特徴
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海外では護衛犬として飼われる例も多い ☆パワフルでがっしりとしたボディ ☆盲導犬や警察犬で活躍できる聡明さ ☆タフで勇気と力にあふれている
【性格】勇敢で愛情深い犬だが徹底した訓練は必要科目 見た目通りパワフルで勇敢な犬ですが、落ち着きもあり沈着冷静。 飼い主には従順で愛情細やかです。 しかし、サイズが大きく力の強さもケタはずれ、防衛本能も非常に強いため、仔犬期から訓練を徹底して飼育する必要があります。
【運動】走らせる運動も取り入れながらストレス発散させる タフで運動欲求の強い犬種なので、犬の心身の健康のためにも朝夕1時間程度は運動させることが大切です。 散歩だけでは飽き足りないので、自転車による引き運動や安全な場所での自由運動もとりいれます。
【しつけ】よき家庭犬として安心して一緒に暮らしていくために 海外では警察犬や盲導犬として使用されているだけあって、高い訓練生を備えています。 幼い時期から人や他の動物とのよい接触の機会を与えて社会化をはかり、攻撃することを教えないようにして育てます。 犬の訓練に精通していない人はプロによる手助けも必要でしょう。
【ルーツ・歴史】持久力と力の強さ、判断力には自信あり ローマ軍が中央ヨーロッパ侵攻の際、食糧用の牛を護衛引率してアルプス越えをした犬が祖先。 ドイツで改良され、家畜追い犬、荷車引きとして活躍。 現在は家庭犬のほか警察犬、盲導犬としても有名。
【お手入れ】皮膚予防のためにも換毛期には入念なブラッシング 被毛の手入れは楽で、基本は運動後に蒸しタオルで全身を拭く程度。 ただし、ダブルコートで換毛期には抜け毛が相当あるので、こまめにブラッシングして死毛を除去します。
【被毛・毛色】 中くらいの長さの粗い直毛が密生している。 毛色はブラック地に目の上、頬、胸、脚、尾のつけ根などにタンの斑が入る。
【その他】 胸部がよく発達し、筋骨たくましいボディ。耳はつけ根が高く、離れた間隔で垂れている。尾は断尾の習慣がある。 |
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